アクスモールディング株式会社
Tダイ・フィードブロックの専門メーカー
高精度薄膜ダイ・シートダイ・多層化様々な用途に対応いたします。

Tダイ付属品・生産設備附帯装置
弊社ではTダイ周辺機器のみならず、製品成形時に必要となる付帯装置について も、設計〜製造を行っております。
実績の一部をご紹介いたします。
Tダイ周辺機器
・Tダイ分解装置(分解台車)
・ バキュームチャンバー
成形周辺機器
・スクリーンチェンジャー
・ ギアポンプ
生産設備付帯装置
・液体添加装置
・ 粉砕分離機
Tダイ用分解装置(分解台車)
フィルム・シートの品質の安定化、向上を図るためには定期的なTダイの分解・流路内部の樹脂清掃が欠かせない要素となります。しかり、Tダイは重量が重く且つ分解時には熱がかかっており作業者様のご負担が大きい作業となっております。弊社では、作業効率を向上させ、安全かつスピーディーなTダイ分解清掃作業を実現させるための分解装置を多数ご提案しています。
特徴
1 多種多様な幅のTダイにも運用可能です。
2 お客様の既設Tダイにも対応いたします(※既設ダイのサイドプレート部品追加)。
3 スピーディーな作業により、ダイ取り外し後の再加熱が不要です(30分以内にTダイを開くことが可能)。
4 減速機を使用することにより、過度な力作業が発生せず作業者様の負担が軽減いたします。

幅広Tダイ
幅狭Tダイ



バキュームチャンバー
特徴
・冷却ロールへの密着性向上
真空引きをすることにより、冷却ロールと樹脂シートの間に存在する空気を除去します。これによりシートが冷却ロール表面に密着し、冷却効率の向上、冷却ロールの表面精度がシートに忠実に反映されるため、光沢のある美しい表面が得られます。また、冷却性が向上されるためラインスピードを早くすることが可能となり、生産効率UPが見込まれます。
バキュームチャンバー取り付け位置図





スクリーンチェンジャー
樹脂の押出成形プロセスにおいて、溶融したポリマー中の異物や不純物を除去し、製品の品質を確保するために不可欠な装置です。
平板式スクリーンチェンジャー
1 手動式スクリーンチェンジャー(交換時押出は停止)
2 油圧式自動交換スクリーンチェンジャー(フィルター交換時にも押出機は停止しない)
油圧自動交換式では押出機を停止させることなくスクリーン(フィルター)を交換できるため、ダウンタイムと材料の無駄を最小限に抑え、生産効率を向上させます。さらに、押出機とギアポンプなどの装置を組み合わせた生産ライン構成にすることで、高精度の溶融ろ過効果を得られることができます。これにより、製品の仕上がりをさらに均一かつ高品質に保つことが可能となります。





逆洗式スクリーンチェンジャー
逆洗式スクリーンチェンジャーは、リサイクル樹脂などの異物混入が想定される汚れた溶融ポリマーをろ過するのに用いられ、スクリーンに蓄積した不純物を装置を停止させることなく逆洗(逆流洗浄)することで連続的に除去します。主な用途は、プラスチックのペレット製造やフィルム・シートの製造などで、リサイクル原料を清浄化し、生産効率の向上と品質の維持に貢献します。
特徴
1 連続運転による生産効率の向上
スクリーンの逆洗は自動で行われ、生産ラインを停止させることなく、ろ過と洗浄を連続的に行うことができます。
2 フィルター交換頻度の低減
自動逆洗機能によりフィルターに詰まった不純物を効率的に除去し、手動でのフィルター交換頻度を減らします。
3 ランニングコストの削減
フィルターの交換頻度が減ることで、フィルターのランニングコストや交換に必要な人件費が削減されます。

逆洗式スクリーンチェンジャー参考図





ギアポンプ
樹脂用ギアポンプは、高粘度の溶融樹脂を安定した吐出量と圧力で精密に送液するのに使用されます。主な用途は樹脂成形における押出成形で、押出機からの圧力変動を相殺し、フィルムや成形品の寸法・形状の精度を向上させ、製品品質の向上や押出機の長寿命化に貢献します。
特徴
1 圧力安定化と精密な供給
押出機からの圧力変動を相殺し、溶融樹脂を一定量で正確に供給することで、成形品の寸法や形状の精度を高めます。
2 製品品質の向上
吐出量が安定することで、製品のばらつきを低減し、品質を向上させます。
3 押出機の性能向上と長寿命化:
押出機の背圧を下げて吐出量を増やしたり、押出機部品の負荷を軽減したりして、押出機の寿命を延ばします。
4 再生樹脂の活用
より多くの再生樹脂を使用する際にも、一定の吐出量を維持できるため有効です。



吐出方向
ウォーム減速機
ユニバーサルジョイント
ギアポンプ
液体添加装置
押出機での液体添加は、添加剤や潤滑剤、反応剤などをプロセス途中で加えることで、製品特性を向上させるために行われます。これにより、帯電防止剤用の原料、包装フィルム、自動車部品、医療用部品など、様々な用途で製品の品質を高めたり、新しい機能を持たせたりすることができます。
特徴
1 均一な混合 押出機内で液体を分散させることで、材料全体に添加剤が均一に行き渡り、製品の品質が向上します。
2 タイミングの最適化 プロセス中の適切なタイミングで液体を添加することで、反応性や物性の制御がしやすくなります。
3 多様な材料への適用
固体材料と液体材料を同時に押出すことで、複雑な構造を持つ製品や、複数の機能を持った製品を製造することが可能になります。
添加の方法については、添加する原料の濃度、温度要求、押出機側のシリンダー内部圧力などの情報により多角的な設計を行い装置をご提供しております。




粉砕分離機(ホース、マット用)
粉砕分離器は、物質を細かく破砕するのと同時に、容器と中身、異なる素材などを分離・選別する目的で使われます。
本装置はグラスファイバー/頒布などの繊維を樹脂と合わせて成形した、樹脂マットや樹脂ホースなどを粉砕した後に、繊維と樹脂を分離し樹脂のリサイクルを可能にする装置です。
繊維入りの樹脂製品はこれまで専門業者でのリサイクルではコストが高くつきましたが、本装置でお客様工場内でのリサイクルが可能となり、生産コスト及び処分コスト削減効果が得られます。






ペレット解砕・搬送装置
解砕装置(かいさいそうち)は、固結してダマになったり塊状になったりした粉粒体や、大きな原料をほぐして粒状にするための装置で、建築・鉱業分野での脱水ケーキや原料の整粒化、包装材の固まり解消など、幅広い分野で利用されます。粉砕機と異なり、材料を粉末にするのではなく、ある程度の粒度まで小さくして吐出する点が特徴です。
主な用途
・建築・鉱業
脱水ケーキ(ろ過などで固形分を濃縮したもの)をほぐして粒状に戻します。建築材料や鉱物の原料に含まれる異物を除去しつつ、必要な粒度に整えます。
・素材・化学
一次粒子が凝集した粒子凝集体を、一次粒子のサイズを変えることなくほぐし、分散させます。




弊社は押出業界のみならず、さまざまな業界出身の設計者が集まっており、押出のメイン装置以外の付帯設備についての設計も、お受けしております。
「こんな設備が欲しいが、対応してくれるメーカーが見つからない」
「メーカー規格品ではスペックが不足しているため、更新時にはスペック追加をしたいが、対応できるメーカーが見つからない」等、お困りごとについて弊社では何でもご相談に乗らせていただいております。付帯設備についても、お気軽にご相談ください。
