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Tダイ・フィードブロックのメンテナンス/オーバーホール

⭕️このような時には是非お気軽にご相談ください

​膜厚の精度が導入時より悪くなった

​Tダイリップに傷をつけてしまった

​ボディーボルトが外れず分解できない

​フィルム・シートに筋が出ている、改善したい

長期間生産を停めることができない

​緊急対応してほしい

​樹脂押出成形のTダイであれば、どんなもの(他社様製作品)でも対応いたします

⭕️Tダイのメンテ内容

特殊技術 AX-プロセス  
※全世界でたった2名だけが保有する独自スキル、傷が発生した場所だけを肉盛りし、部分メッキを施します。
・Tダイを運ばずに、現場で対応いたします! 納期最短1日〜で補正完了いたします。
フィードブロックへの応用も可能
・海外拠点へ出向き、対応することも可能です!

STEP1 診断

STEP2 傷肉盛り処理

STEP 3平面出し

STEP 4 部分メッキ

STEP 5 最終仕上げ

Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス

⭕️プラン説明

備考
1.各プランはストレートマニホールドダイ/コートハンガーダイ/ディッケル付きダイ/各種フィードブロックetc 幅広く対応いたします
2.プランOHは、ダイサイズにより表に記載の納期より前後いたします。お問い合わせください
3.特殊仕様のダイスについては、別途お見積りとさせてください
4.お問合せ時には、お写真と外形寸法、ご希望プラン名をお伝えください。
5.弊社までの搬送時の梱包材は貴社でお手配をお願いいたします。搬入費用及びご返送輸送費用につきましてはお客様にてご負担願います

Tダイ フォードブロック以外の周辺機器・押出機・制御盤のメンテも承ります!まずはお気軽にお問い合わせください!

<メンテナンス事例1>

⚫︎T 3800マルチダイ。10年以上連続生産しており割ったことが無い(ボルト固着)
⚫︎リップに傷があるようで、ダイラインが消えない
⚫︎サイドプレート部分からも樹脂漏れが止まらない

弊社「プランPro AX-プロセス」にてご対応

Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス

ボルトが固着しており(M36)、4000Nのパワーレンチを使用しても、ヘキサゴンが折れルトが緩まない(ダイが分解できない)

Tダイ メンテナンス

かなり特殊は手法を用いてボルトを抜く
(ボルトは折らずに抜ける)

Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス

反転して分解・樹脂清掃

リップのメッキ欠け・傷はAX-プロセスにて現場部分メッキ

Tダイ メンテナンス

調整側は組み立て復旧時に門型設置した上で現場メッキ

Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス

復旧取付作業・平行出し

復旧・樹脂出完了

<メンテナンス事例2>

⚫︎ T1800のダイのフルオーバーホールがしたい
⚫︎ 経年劣化でダイ本体に歪みがあるかもしれない
⚫︎ 流路の脱メッキ・磨きも施して欲しい

Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス

分解後、真直を検査したところ歪みが出ていた。機械で調整しながら全体的な歪みを調整

調整後の真直を再度チェック。微細な歪みを記録。研磨する場所を決める

研磨機で取る量を決めてから、シール面及びリップランド部を研磨

Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス

加工完了後
⚫︎流路再メッキ
⚫︎メッキ後リップエッジ仕上げ
⚫︎真直度再測定
⚫︎組み立て(調整ボルト・ヒーター復旧)
⚫︎検査 お立ち合い

経年劣化したTダイでも適正な加工を施せば新たに再生することが可能です。

Tダイ メンテナンス

リップ部分を合わせ研磨

シール面を研磨した量分、インローの
φ部分並びに流路入り口部分も加工

<事案3>

押出機(2軸)生産ライン

⚫︎幅2200のシート成形ライン
⚫︎輸入の設備でメンテナンスを依頼するところない
⚫︎フィードパイプに問題がありそうだが、一度も分解したことがない。
⚫︎設備停止後再稼働の際、シート上の黒点が消えるまでかなりの時間(24時間稼働で3日)ほどかかってしまっている。

メンテナンス対応(分解清掃)

Tダイ メンテナンス

装置下見をした後に分解を行う。
 
重量物の分解は、取り付けバランスもありまた、樹脂が内部にあるため高温お状態でボルトを緩めて取り外していく。
 
綿密な計画と安全作業・経験をもとに他社様の機械を分解していきいます。
 
弊社は、設計者が重量作業も行えるようなスタッフも揃っており、単純に重量作業をするだけではなく、押出機の構造をある程度予測しながら、ウィークポイントをおさえながら作業をしていきます

Tダイ メンテナンス

弊社では、作業には必ず設計者が同行し重量担当と一丸になって改善作業を行なっております。設計側の観点から重量作業が進む体制を整えております(弊社の重量協力外注様は設計側の意見を遵守して行動をしていただいております)
 
現場で発見した不具合点は、お客様にご報告・ご了承を得た上で改善作業や加工の方もフレキシブルかつ限られた作業日程内で改善を行います。
(関東近郊の場合は、部品を弊社に持ち帰ってすぐに機械加工を施し、お客さまから頂いた工事期間内に改善作業まで完遂いたします)
 
これは、設計者が現場作業に同行していることにより、現地でのスケッチ、追加工図面作図、社内にNC加工機を保有している弊社だからこそできる唯一無二のスピード対応でございます。

スピード対応に自信があります!

Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
Tダイ メンテナンス
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お客様の敷地内部での装置移設から、遠方への装置移設・海外拠点への移設工事まで幅広く対応をしております。
「遠方だから。。。。」「なかなか業者との連携が取り辛い。。。。」などのお悩みを弊社ではワンストップにて対応いたします。
移設時には装置の不具合も併せて改造や改善ができる点も弊社の強み(移設期間中に装置やTダイのメンテナンス・部品手配・据付時の交換調整)にもフレキシブルに対応。弊社は設計開発の強みを多角的に展開し、お客様の製造活動をお助けいたします。

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