top of page

​Special Extruder

AXMでは、Tダイだけでなく、押出機やロール成形機、Tダイ付属品なども製作しており、
フィルム装置一式でも販売しております。ご要望の樹脂に合わせた、ライン構成を決めて、
そのスペースに入るかどうかの検討が重要な要素となります。
設計小型用研究から多層、中型・大型フィルム装置までカスタマイズで設計製作します。
短納期での製作も可能ですので、ご検討ください。

押出機、Tダイ、門柱、ロール成形機、膜厚計、欠点検査器、巻取機など、150mm幅から
中型1000mm、大型の4000mm幅まで対応致します。
実績:CPP、SPVC、ABS、フッ素、PPS、PEEK、LCP、TPU、PC、PMMA、COP、PET、NY、その他

フィルム装置一式
フィルム装置

​特に多層フィルムは、AXM独自のフィードブロックやマルチマニホールドの金型特徴を活かせるような押出機配置と、Tダイ取付の門柱の配置にこだわりがあります。門柱は、Tダイが取付簡単で、機上でも清掃可能な構造となります。様々な視点から、使いやすく、生産量が高いフィルム成形装置、シート成形装置のご提案が可能です。
価格に合わせた仕様、短期間での製作、高精度化に特化したものなど、ご要望にお応えします。

フィルム成形1.png

3層中型シート成形装置1000㎜幅

押出成形装置

4種7層中型フィルム成形装置600㎜幅

押出成形装置

2種3層大型シート成形装置1500㎜幅

押出成形装置

ラミネート式単層シート成形装置2500mm幅
2軸押出機を移動架台取付

 <装置導入までのステップ>

流れ

1
1
1

作業の内容

約1.5ヶ月

1
1

現状分析

1
1
1

約1ヶ月

現状分析

承認図提出

仕様書提出

詳細設計部材手配

基本構想設計

仕様の確認

1
1
1

約5ヶ月

設備部品加工

電気設計

1
1
1

約1ヶ月

装置組み立て

電気配線デバック

仕様確定

本設計

製造・加工

1
1
1

約1ヶ月

出荷前運転

動作確認

仕様最終確認

搬入日程の調整

1
1

据付・導入支援

1

約0.5ヶ月

搬入据付

据付後デバック

成形評価

課題の有無確認

組立・配線

テスト・搬入

取りまとめ部門様との打ち合わせ
製品要求・用途・仕様の確認
生産部門様との日程打ち合わせ

お客様との
共同作業

承認図面・仕様書のご承認
工程会議(月1回)
お客様ユーティリティーの確認

仕様の再チェック

動作方法確認

立ち会いテスト

搬入経路確定

スケジュール調整

製品評価

運用スタート

1

約10ヶ月でご導入完了

導入事例

2種3層(2種2層) コンビ小型ラボ用押出成形ライン

ラボ用 φ35/φ30 2種2層、(※)超小型FB、Tダイ、ロール成形装置(冷却ブロワー付)超小型FBを用いて
省スペースでラボ多層装置の設置。 貴社の設置スペースのお悩みも解決いたします。

押出成形装置
押出成形装置

<3種3層(5層)>ラミネート用押出ライン

単層ラミネート機の横に多層ラミネート用の設備を増設。単層用としても、
多層用としてもご使用になれるFBを作成しユニバーサルに使える設備にいたしました。

押出成形装置
押出成形装置
押出成形装置
押出成形装置

<2軸押出機+T1700ダイ 大型コーターライン>

お客様の遊休設備をオーバーホールし、FB・SC・GBを接続し大型のディッケルダイを取り付け、新規ラインとして活用イニシャルコストを抑えて増設をすることに成功いたしました。

押出成形装置

<φ135ー35V 単軸押出シート成形ライン>

単層のPSシート(厚物)の成形ラインを新たに押出機を1台増設し、多層シートを生産できるラインに改造いたしました。GP・SC・FBを新規設置し、単層・多層が1ラインで切り替え可能な生産ラインとして稼働することに成功しています。

押出成形装置
押出成形装置

厚板成形用 シート成形ライン(固化成形ライン)

押出成形装置

成形方法がかなり特殊な「厚板成形」を押出機を用いて成形するラインです。厚板(厚み20mm~150mm前後)、幅1200前後まで成形が可能です。

押出成形装置
シリンダ

薄膜やシート成形とは成形時の原理が異なります。吐出しながらゆっくりと厚板を成形するため、冷却時の内部応力の除去方法や冷却時間、手法など独自のノウハウが必要になります。

ホッパー下のこだわり

ホッパー下部分には、溝を掘り強制的にペレットを推進させる働きを持たせることで、成形時のボイドの発生を抑制する設計が必要不可欠となります。スクリュー形状と溝形状の関係性には多大なノウハウが必要になります。

シリンダ内部
フィルム装置
フィルム装置
フィルム装置
フィルム装置
フィルム装置
フィルム装置
フィルム装置

​フィルム装置やシート装置は、樹脂の特徴やフィルムの厚みを考慮しながら、ロールのパスラインを予測していきます。パスラインは、経験によるものが大きいです。設計する際に弊社の提案とお客様の経験を融合した形で、パスラインをご提案いたします。お引合いがありましたら、お見積り前に図面案を提出し、何回かイメージを修正していきながら、お見積りをまとめていきます。製作期間も半年から1年ほどで製作いたします。ぜひ、弊社のフィルム装置をご検討ください

​お問い合わせ

本社 (事務・経理)

​TEL: 03-6424-4675

​受付時間: 8:30~17:30 (土日祝日除く)

〒144-0035 東京都大田区南蒲田2-8-2 CINZA101

丹沢テクノセンター (設計・開発・製造拠点)

​TEL: 0463-68-8223

​受付時間: 8:30~17:30 (土日祝日除く)

〒257-0031 神奈川県秦野市曽屋553-1

メールでのお問い合わせ(24時間対応)

カタログ
認定ロゴ
ベーグルロゴ

Please download the our catalogue here

bottom of page